くわがたについてその①
男の子ってクワガタ好きですよね。
私が虫嫌いで飼ったことが無かったのですが、今年、息子のキラキラの熱気に負けて、クワガタと向き合いました。
ミヤマクワガタ飼育素人が、ミヤマクワガタの産卵についてする事について、調べた事をまとめました。
最初、普通に一緒のケースに入れておけば勝手に交尾すると思っていました。
が、どうやら違うようです。
ミヤマクワガタは、気性が荒く、オスがメスを殺してしまうことが非常に多いそうです。
交尾をさせるには人間の手が必要になるようです。
じっと見守る方法
オスをメスに乗っけて、交尾が終わるまでじっと見守る方法があります。
途中、オスがメスを攻撃したら、離してあげるようにします。
でも、素人には、いつ交尾がはじまったのか?終わったのか?わかりづらいですね。&2.3時間は要するようなので、ちょっと大変です。
オスの大あごをしばる
ビニタイで、オスの大あごをしばりあげて、メスと同居させる方法です。
しばる方法ですが、
①片方のアゴにビニタイをぐるぐる巻く。
②アゴを交差させた状態でぐるぐる巻きにします。
③ビニタイの端っこ同士を縛る。
ちょっと可哀そう。3.4日で交尾は終わっているそうなので、4日後すぐにほどいてあげます。
長い間縛っていると、ストレスになったり、アゴが開かなくなったりしてしまうそうです(;_:)可哀そうだ~ごめんね~。
ものすごい気性の荒い我が家のミヤマクワガタくんが、縛られたところです。
子供が縛るのは多分大変だと思います。旦那でも、苦戦しながら15分ほどかかりました。
その後、ケースに返すとジタバタして、ものすごい怒ってました!!
俺に何をしたんだ!!と言わんばかりに手を振り回し体をよじらせ…子供もひいていました。
しばらくすると、あきらめたのか、落ち着きました。
この状態で、同居させます。前回縛らずに同居した際、オスがメスを大あごではさんで持ち上げているところに出くわし、慌てて別居させました。今回はうまくいくといいのですが。
数時間後、見てみると、交尾していました。途中ひっくり返っても交尾が続いていました。
子供たちは、オスがメスを守ってるんだ!!と見守っていました。
君たちの赤ちゃん、待ってるよ!!
朝読書用に小さい図鑑
これは、文庫本サイズの図鑑です!!
クワガタ・カブトムシが大好きな息子の朝読書用に購入しました。
中身は至って普通の図鑑でした。普通の図鑑は学校に持っていくサイズとしては大きいため、文庫本サイズの図鑑があったなんて~~!!と感動しました。
小学生向けの危険生物系の本も好きです。↓
次回産卵編に続きます。
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