こんにちは。ブログ初心者のももどんどんです。
私の子供が通う公立小学校では、始業前に朝読書の時間があり、各々で好きな本を持参して読んでいます。(日本全国の学校に広がる取り組みだそうです。)
今3年生の息子が読んだ本の中から、息子が特に大好きな危険生物系図鑑のレビューを載せます。
朝読書の時以外でも家で読み返したりと特に食いつきが良いです。
本を読むってすごくいい取り組みだと思うので大賛成なのですが、朝読書の本選びが、いつも一苦労です…。本屋に連れていくと、ながーーーくなるのでwわりとネットショッピングを利用しています。
これ、本なの?というツッコミは私も入れたいのですが、息子が欲しがるのがこのシリーズ。私は、無理して興味の無い本を読むよりは、本人が興味がある本を読むのが一番だと思うことにして、しばらくこのシリーズを買っています。
気をつけろ!!!危険生物・外来生物図鑑
なぜか試し読みなし↓
子供むけの本を買う時、フリガナはあるのか?文章は何年生向けか?というのが重要なので、是非試し読みは載せてほしいところです。
序盤の2割は、危険生物から身を守る方法が、絵や写真を多く使って書いてあります。
そのあとは危険生物を1匹ずつとりあげての紹介が続きます。
ここで紹介している3冊すべてに言えるのですが、ちょっと文章が難しめなところがあります。(たとえば、1匹目の「ヒアリ」紹介では、貨物・腹部・有毒等々といった単語が出てきます)
ちょっと低学年には理解しにくいかもしれませんが、あえてこれくらいをチョイスすると、雰囲気で読んでいるうちに文章力がアップしそうだいう期待から、2年生から読ませています。思惑どおり、危険生物への興味から、難しい文章も雰囲気で読んでいるようです。きちんとフリガナもあります。半分が写真・半分が説明文くらいの割合です。
5・6年生でも十分楽しめます。実際、6年生の娘のクラスでも危険生物系の図鑑は大人気。読んでいる男子は多いらしいです。
これをThe・真剣な顔で読んでる男子を想像するだけでかわいすぎて笑えてきます…。後ろからわっ!てしたくなります。
海・川の危険生物★スペシャル
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フリガナつきです。危険生物海・川バージョン。
買ってから気づいたのですが、漫画のページがちょっと多めです。
危険生物最恐図鑑
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フリガナつきです。これだけ作者が今泉忠明さんではありません。
これを10回読んだという息子の感想です。
えっと、動物のいろいろな性質を知った。怖くなかった。攻撃力メーター・毒の強さメーターなどが載ってるのが面白かった。
本のサイズ
3冊すべて13㎝×18.5cmのサイズです。厚さは1cmくらいです。
小さくて軽いので持ち運びにも良い本です。
少しでもみなさんの参考になれば幸いです。これからも本選びがんばります。
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