ミヤマクワガタ産卵編①です
これまでのミヤマクワガタのお話↓
その後のペアリング
なんと、あの後、オスがビニタイを自ら外してしまいました。朝起きたらすまし顔で、ビニタイを外した状態でゼリーを食べてて驚愕しました。
なんとかメスは無事でした!!
その後しっかり縛りなおしました。
2回目は縛ってケースに戻しても暴れませんでした。
その後すぐにまたメスに交尾を迫る姿を見ました。
必要なもの
ミヤマクワガタ飼育初心者が、調べてわかったことをまとめています。
ここにきてまた必要なものがいっぱいあることがわかりました。
いったいクワガタにいくらかければいいのか。
念には念を入れたいタイプなので、
とりあえず、あった方が良いとされるものを全て買いそろえました。
飼育ケース
しばらく土替えをしないので、コバエが入らない仕様のものが必要です。
発酵マット(土です。)
ミヤマクワガタは土に産卵します。産卵に適した専用の土が売っているようです。
※クワガタとカブトムシとで、土が違うようです。あやうくカブトムシ用を買うところでした。
高タンパクゼリー
産卵するにはしっかり栄養をつけた方が良いらしいです。
ミヤマクワガタには産卵木(産卵するための木)は必要無いそうです。
クワガタの中には、木に直接卵を産む種類が居るので、そういった種類のクワガタには必要です。
ですが、足場としての、木・木の葉は引き続き置きます。
セット方法
土に水を加えていきます。にぎったら固まり、触ったらパラパラ崩れる程度というとても難しい加減です。
水を加えたら、コバエシャッターに5cmほどギュッと固く敷き詰めます。
そのギュッとした上に、次は2cmほどふんわりと土をかぶせます+木や木の葉を置きます。
高タンパクゼリーも3つ以上置きます。(真ん中をカッターで十字に切ると食べこぼしが防げます)
わかりづらい写真で申し訳ないです。
下の方が、横から見たときに、全然加水されてないことがわかりました( ;∀;)
でも、時すでに遅し。
温度管理がとても重要なようで、18~20℃を保つことがカギとなるようです。
1週間に1度タンパクゼリーを取り換えるほかは、のぞいたりせずにそっとしておくことも大事だそうです。
1か月後にもなると、もしかすると幼虫が生まれるかも…??ということなのですが…
1か月後、幼虫割り出し編も書きたいと思います。
オスのミヤマクワガタが…
メスを産卵のために違うケースに入れた直後に急逝しました。前日には元気に交尾を迫ってたのに…まさにピンピンコロリでした。
子孫繁栄の爪痕を残して、メスを見送り、満足したかのようなタイミングでした。
前飼い主のところでは、何十匹もを惨殺したという暴れん坊でした。乱暴なヤツだったけど、野生の生きざまを見せつけてくれるようなカッコいい奴でした。ありがとうと言いたいです。
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