コロナ石油ストーブSL-6620レビュー
こんにちは。ブログ初心者のももどんどんといいます。
こちらの記事は
・寒い地域に暮らしている
・家族が多い方で災害時のストーブを探している
方へオススメしたいストーブです。
仕様
・灯油を自分で入れて使うタイプです。
・コンセント要らずで火が付きます。
(着火装置には電池・単一2本を使用)
・木造(戸建)17畳/コンクリート(集合)23畳まであったまります♪
・さらに、ストーブの上部でヤカンでお湯を沸かすことなどが可能。
・見た目もカワイイです。
・360℃あったかい。
★ストーブを買うときは、暖房できる部屋の大きさの目安があります。(何畳を暖められるか)木造で○畳・コンクリートで○畳と書いてありますが、木造→木造住宅のことで一戸建て等、コンクリートで出来ているのはマンション等の集合住宅のことです。
木造8畳タイプのものはたくさん種類があり安価で買えますが、広いマンションの方、一戸建てにお住まいの方は特に、災害時、8畳型ストーブ1台では一部屋分しか寒さをしのげません。部屋のドアを開け切り、何部屋かいっぺんにあたためられるこちらの17畳くらいのタイプをオススメします。
うちは、木造住宅1戸建てで、ドアを開けて3部屋分18畳ほどに使用していますが充分こちら一台であたたまります。
買って良かったところ
電気代節約にも成功
蓄熱暖房ストーブ+クーラーの暖房を使用していたところ電気代が一ヶ月7万円となってしまいましたが、こちらの灯油ストーブに変えたところ、電気代を1月5,000円~10,000円抑えることにも成功しました。
上でお湯が沸かせる
普段からもすごく便利です。
大変だけど灯油を入れること・子供がいるときは消すことさえ割り切れば、他には不満点も無く使用しています。
難点
灯油タンクが取り外し不可能
ストーブ本体に入れる仕様です。重いので植木鉢の移動用のキャスター付き台に載せて運び、玄関で灯油を入れています。結構疲れます…。逆に灯油タンクを持ってくることも考えましたが、どちらにしても難儀です。
子供がいると危ない
他のストーブでも言えることなのですが、小さいお子様がいるご家庭だとストーブガードも必要かと思います。我が家は、下の子で小学校低学年なのですが、子供を残して出かけるときはこちらのストーブは火を消して、クーラーの暖房・蓄熱暖房(触っても火傷するほどではない。)に切り替えるようにしています。
蓄熱暖房機×子育て
余談ですが、子供が小さい頃は蓄熱暖房機をメインで使いました。(停電時では、停電する前に溜めた熱は使えますが、それ以上は使えません。)蓄熱暖房は、子供が小さい時は火傷の心配がほとんどなく、安心でした。MAXでつけても熱いですが、(大人で)触れなくは無いなというくらいの熱さです。火傷をすることは、ずーっと肌をくっつけていない限り、ほぼ無いと思います。ガードも要らないので手間いらずです。子供たちも火傷をしたことは一度もありません。お値段は張りますが、電気料金が安くなる深夜電力を貯めるので、初期投資として考えればそこまで高くはないかと思います。↓
災害時の体験と失敗
オール電化は災害時に困ります。何年か前に、実家を出てから初めて、地震による大規模な停電が起きました。全くの準備不足だったため、大変な思いをしました。普段からあまり買いだめをしない・電気に頼り切りで、コンセント要らずのライト・携帯の充電器すら持っていない状態…。夜はろうそくの火で過ごし、子供たちは怖い怖いと言ってトイレも一人では行けません。給湯器に残っていたお湯でなんとかシャワーに入れたことが救いでした。食べ物も底を尽きかけ、洗濯がパンパンに溜まった頃やっと電気が復旧しました。
そのときはまだ暑い季節でしたが、雪国の寒い地域に住んでいますので、冬だったらどうしただろうと考えてぞっとしました。
災害時用のストーブとして、簡易的なものを焦りからすぐに購入しました。↓こういうの
同じものは見当たらなかったので、似たタイプのものになります。
意外とあったかいけど…あくまで足元くらいまでしかあたたまらない…という失敗に至りました。その後、上のコロナを購入したため、もう使用しないかも…。でも、災害時用のサブとしては一応使えそうです。
類似商品トヨトミKS-67H
ちなみに、トヨトミにもほぼ類似のストーブがあります。違いはタンクが6.3Lとコロナより小さ目なこと・乾電池は単二が4本必要なことなど以外、大きさや重さなどもほぼ同じです
↓↓↓
真冬には、すぐに売り切れてしまいます。また、オフシーズンに買うとお買い得なので、今時期に買って備えておくのがオススメです。
最近も近くで地震と停電がありましたので、災害時の更なる備えをしていこうと思っています。
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