こんにちは、現役子育て中・主婦13年目のももどんどんと申します。家事のなかで、洗濯に並々ならぬ時間と情熱をかけて、研究をかさねてきました。
少し前に、リサーチを本気で行い、洗濯機を新調しましたので、その知識をもとにランキングを作りました。
- とにかく綺麗に洗いたい
- お手入れが簡単なものがいい
- なるべくクリーニングに出さずに家で洗いたい
ということを重視して…
結果、縦型大容量タイプ12kg(家庭用で流通する最大サイズ)・乾燥機能は無しに決めました!
選んだ際のポイントもまとめました。
これから買う方の参考になればうれしいです。
おすすめランキング
1位 Panasonic NA-FA120V3
参考価格:120,000円(参考価格は、2021.4現在の大体の価格です。)
たくさん泡立てるジェットバブルシステム・大水流パワフル滝洗いとすすぎが魅力。40℃つけおき洗いも。あと、洗っているところが見える窓付きなのは地味にポイント高い。
洗剤自動投入機能なし・つけおき機能もついて洗浄力は申し分なさそうです。無駄な機能が無いため、お手入れが楽です。
2位 東芝 ZABOON AW-12XD9
参考価格:100,000円
ちなみに、私が購入したのはこのひとつ前のZABOONです。
最新型には洗剤自動投入機能(大容量のタンクにあらかじめ洗剤や柔軟剤を入れておくと、適量を勝手に投入してくれる。)が追加しているので2位に下がりました。投入口のお手入れも追加されるためです…。
個人的には、洗剤は自分で微調整したいので、自動投入は使わないのですが、お手入れに目をつぶればかなり便利な機能です。
(手動投入口もあって、好きな方を使えます。)
洗剤の泡をナノサイズにするウルトラファインバブルが魅力。なにより、つけおき機能が、30分から8時間まで選べてかなり使える!!
3位 日立 ビートウォッシュ BW-DX120F
参考価格:150,000円
スマホと連携して、洗剤の残量を察知して自動注文したり、離れたところから運転開始・運転状況の確認ができる。こちらも自動投入口つき。
1位~3位全て温水機能付・自動おそうじ機能つき!これは、うれしいです。
ZABOONのレビュー
ZABOONレビュー
自動お手入れ機能を間違ってOFFにしていた時期は、カビが大量発生しました。いつもきちんと機能しているこということです。
※1~2ヶ月に一度漕洗浄が必要です。うちは2ヶ月に一回行っていますが、ほとんど汚れは浮いてきません。漕洗浄コースが搭載されています。
重複しますが、つけおきが30分~8時間選べるのは本当に便利です。以前のドラム式はつけおきは出来なかったため、(一定時間がたつと自動的に排水されてしまいます。)自分でバケツを使ってつけおきしていました。量が限られるし、手間もかかり面倒でしたので、今は快適です。
毎日洗濯をつけおきしているので、漕もきれいになって一石二鳥です。
以下は、これを選んだ、よりくわしい説明になります。
縦型・横型(ドラム)の違い
たくさんの水で洗うと綺麗になる
結論から言うと汚れ落ちという観点からみると縦型です。
洗濯機メーカーの説明を見ると、ドラム式だって、優れたたたき洗いをして縦型洗濯機にも劣らない洗浄力です!ということが書いてありますが…
たくさんの水で汚れを浮きだたせ、たくさんの水ですすぐと、汚れが洗濯物からはなれやすく、綺麗になります。
いくらたたき洗いだの滝洗いだのしたって、少ない汚れた水で洗ったら‥ダメ。
洗濯ブラザーズ(クリーニング店を経営して、たくさんの有名劇団やアーティストの衣装クリーニングを請け負っている方です。)も同じことをおっしゃってました。わかるわかる。
ドラム式は最大量の水を入れても縦型の水量にはかないません。
ドラム式では、洗濯機の中で付け置き出来ない
水をためておくのが苦手なのかな…。ななめってるし…。そういう機能はついていないんです。
値段がお安いのも、縦型!
一目瞭然です。
以前はドラム式を使っていました
実家を出た時に買った洗濯機はドラム式洗濯機でした。理由は乾燥機をつけたかったからです。ドラム式洗濯機のいいところはこちらです。
- 節水に優れている
- 乾燥機能が優れている
- 洗濯物をとりだしやすい
買うなら、こちらをおすすめします。
参考価格:250,000円
ドラム型乾燥を使用していた経験談
乾燥コースを使うには洗濯物はかなり少な目にしないと、乾燥に6時間以上かかるなんていうことはざらだったよ。仕上がりはびっくりのしわしわのごわごわだから、洋服は入れれなかったし。今は風アイロンなるものがついてるのもあるけど、綺麗にアイロンかけたように仕上がるとは思えない…。
最新型ドラムの大容量型も、乾燥は一回7kgまでくらいです。家族4人いたら、1日着た服×4は、オーバーです。パジャマも入れたくてもおそらく追加運転を何度もしないと乾かないでしょう。
そして、風アイロン効果を充分に発揮するには、洗濯量は1kgまでだそうです。
「それでも良い」という人じゃないと、乾燥機能を使ったときにがっかりするはず…。
日本の水道水は縦型洗濯機があっている
日本は軟水ですから水そのものに洗浄効果があり、それを発揮するためには縦型が良いそうです。
縦型の乾燥機能
縦型で乾燥機能があるものもありますが、ドラムに比べお粗末なものしかないため、付けない方が良いと思います。乾燥機能分価格も高くなりますので。
容量12kgのすすめ
クリーニングやコインランドリーを使用しなくてよい
シングル敷き布団はらくらくで入ります。なんせ、もう少し小さいドラム式洗濯機時代から無理やり入れていました‥※12kgの洗濯機でも、敷き布団を洗うのはメーカーからは推奨されていません。私はいつも洗ってますけどね。
もともと、ドライクリーニング表示のものも、オシャレ着洗いで洗っていたので、ほぼクリーニングに出すものは無くなりました。
汚れが落ちる
重複しますが、たくさんの水で洗うのが、洗濯物が綺麗になる秘訣です。=必然的に大容量が良いということになります。また、もちろん、少ない水を設定して、少ない水で洗うことも可能です。大は小をかねるので、洗濯量が少ない日は節水をすることができ、多い日は一度に綺麗に洗うことができます。
もっと言うと二層式が一番
二層式が無くならない理由は、不便だけどニーズがあるからです。洗いとすすぎで層が分かれていて、自分ですすぎたいだけ蛇口をひねりすすぎができる。
でも、そこまでの時間を割けるかといわれると、自信が無かったので、今回は見送りました。次は、もしかしたら二層式を買ってしまうかもしれないです…。
こちらを買うか悩みました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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